手作りタロットクロス!オリジナリティ溢れるクロスを作っちゃおう【材料は全部100均!】
こんにちは!
現代タロット巫術師の緑川桜です。
皆さん、タロットクロスって知ってますか?
こういうのをタロットカードを使うときに下に引くのです。↓
INIBUD タロットクロス ベルベット タロットカード用 ポーチ付 65×65cm 占い 高級 厚手 (ブルー)
- 出版社/メーカー: EMY
- メディア: おもちゃ&ホビー
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占いに必須じゃないのですが、魔術的なものや神秘的なものが好きな方にはテンションの上がるアイテムですよね。実際可愛いのも多いので。
やっぱりタロットには必要?
私はこういう「雰囲気満点!」みたいなのは逆に使いたくないな〜と思っていたのですが…っていうかあんまり儀式っぽくしたり、道具が増えると、生活密着に気軽に占えない気がして。
って言ってもこれには実用的な目的があって
- カードの痛みを軽減
- シャッフルしやすい
- カードを並べやすい
- スプレッドが眺めやすい
とまあこれは、鑑定する時にあったほうがいいよねという代物です。(なくても占えますが)
ないなら作ろう!
そこで、色々なものを探してみたのですが、ほとんどがベルベット。
ベルベット生地ってかっこいいんですけど、薄いものだとカードと一緒に滑っちゃうこととか、布が巻き込まれちゃうことがあります。
裏に滑り止めついてればいいんですけど、ついてるのがない。
あと個人的に、値段が高いと思う。
個人的には、マイクロファイバーのタオルが、シャッフルしやすいし、広げやすいと思っていて、下に100均の滑り止めシートを敷いて使っていました。
滑る、かつ、滑らなくていいんですけど。
不恰好だし、大きさが合わない!そういう意味では、全く使いやすくない。
ある日100円ショップのフェルトを何気なく置いてみると、すごくよかった!
そこで、フェルトのクロスを探すのですが(もうテーブルクロスでもなんでもいい)これが、意外とないんですよ!!
ないなら作るしかないよねってことで…。
こんなのを作っちゃいました!!
手間はかかるけど、素材も大きさも使い勝手も自分にぴったりなタロットクロスになりました♡
材料
すべて100均で揃えられます!
本体用
- フェルト(60cm*70cm)×2
- 両面テープ布用×1
- 針と糸(普通の裁縫用)
タッセル用
- フェルトセット(18cm*18cm)×1
- 水性ボンド×1
- レースのリボンテープ×1
滑り止め用
タッセル
これはお好みでつけてください。オシャレにもなるし、四隅に重しがつくことで、角が反り返るのを防げますよ!色々な色の組み合わせを楽しんで。
こんな感じにフェルトを切って、
ひだを切ってない部分に両面テープ(写真・上部)を貼り、ぐるぐる芯に巻き付けます。(芯もフェルトを細長く切って2枚、ボンドで貼り合わせただけです。)
リボンのレースに粘着テープがついているやつ(写真・下部)をタッセルの根元に巻き付けて、装飾します。
(近所のCAN★DOに売ってました…他の100均にも売ってるのかな?)
メインのフェルト
ダイソーの大きなフェルトを2枚を縫い合わせます。(なんてタロットクロスにぴったりの大きさなの!笑)お好みの色を使ってください。
赤とか黄色だと目がチカチカしてしまうので、落ち着いた色をオススメします。
私は裏はグレーにしました。なぜなら…猫の毛が目立たないから。笑
布用の両面テープで大まかにフェルト同士を接着させてから、それぞれ大きさが微妙に違うので、重ね合わせて端を裁断します。
ブランケット縫いという縫い方でしっかり縫い合わせます。(手縫いでめちゃ雑…)
タッセルは、四隅に芯を挟むように配置し、ボンドで仮止めして乾いてから糸一緒に縫いつけました。
滑り止めもつけよう
下がするする滑って、タロットカードをシャッフルする時にズレてしまうと嫌なので、裏に滑り止めをつけました。
使うのは100均で売ってる「グルーガン」(ダイソーで200円だったかな?)
これで裏面に押し付けるように出していくと、フェルトに直接、滑り止めが完成です。(ちゃんと乾かしてから使いましょう!机と接着してしまいます)
見かけは不細工ですが裏面なので、許すとしましょう。
完成♡
そんなわけで手作りタロットクロスの紹介でした〜。
もし使いすぎてボロくなっちゃっても100均の材料なのでまた作ればいいか〜♪と手軽でオススメです。
おまけ
猫も気に入ったようでドヤ顔で乗ってきてしまいます。汗